3次元cad利用技術者試験対策(2級) ①はじめに

資格取得対策

※このカテゴリーは、私が非常勤講師を行っている大阪工業技術専門学校の資格取得講座で行った授業を再現したものです。(動画でも説明していますが、動画のみで取得は出来ません。対策本を持っている前提での内容となります)動画では、2022年度版の本を使っていますが、最新のものを使用してください。

資格取得講座になるのですが、まずは導入ということで少し就活に関係するような話をしています。

【仕事ができる人ってどんな人】

ネットで企業が欲しがる人材というのを調べてみると 1.チャンレンジ精神がある人 2.チームワーク力がある人 3.コミュニケーション能力がある人というのが出てきます。

これは、誰もが聞き納得する話だと思うのですが実際にどんなところがって分かりづらい部分もあるのかと思うのです。私は実際に企業で求人活動をして思うのですけど「相手の立場に立って」「自分が今できることを明確に理解し」「何をいつまでにを守る」ことができる人は、どこ企業だって通用するのではないと思うのです。

【レベルとラベルの違い】

レベルとは、水準、その高低の度合いのこと→一般的には能力とか才能って感じで使われますね。

ラベルとは、張り紙、レッテル→一般的には、見た目、学歴、資格など

俺たちはレベルで勝負するんだ!って人多いと思うんですよね。実際に採用試験の面接などしていてもそれっぽいこと言う人って多いんですよ。企業側は、本当かよって話半分で聞いてるのが大半だと思うんですけどね。履歴書なんて見ると大抵皆素晴らしいことを書いてるし(当たり前か)、レベルって当たり前だけど見えないので相手のしゃべりなど見て判断するしかないんですよね。

それに比べてラベルはちゃんと目に見えるんですよね。成績表や服装なんて二人いれば比べることができるし分かりやすいじゃないですか。そういう意味で言うと資格があれば、必要とされる技術(能力)が目に見えるんです。

【工業系資格の種類と説明】

工業系資格には、業務独占資格(医師・弁護士など)と名称独占資格(調理師など)があり名称独占資格は、そう呼ばれるだけでないと仕事ができないわけではない。

エンジニア系の資格は、名称独占資格が大半になります。

【資格取得のススメ】

資格を取るとやはり自分自身が変わります。周りの目が変わるのでそれを意識するんですよね。その分、自己管理も出来るようになるしいい意味で圧力も掛かります。

私が資格を勧めるのは、非常に優れたコミュニケーション能力がなくとも、自身がちゃんと自己管理が出来てある程度の結果が出せるということを相手に担保できるからです。あとは当然ちゃんと結果を出さないと見切られますけど(笑)、社会に出てまずは目につくってだけでも大きな武器なんですよ。そういう機会を得なくてずっと日が当たらない人って沢山いますから。

資格に関しては、色々という人がいますけど、人生の中で大きな意味を持つ就活というイベントにおいてぜひ最初に成功体験を持ってから挑んで欲しいというのが本音なんですよね。

今回は、3次元CAD利用技術者試験 2級という資格の対策講座ですけどぜひ自分がこれを取れば自信が持てるって資格を選んで挑戦してみてください。

【くろたかの機械設計講座】 cad利用技術者試験(2級)資格講座① はじめに
【くろたかの機械設計講座】cad利用技術者試験(2級)資格講座① はじめに#機械設計 #cad利用技術者試験 #3DCAD #2級0:00 先頭1:36 1.仕事が出来る人ってどんな人2:49 もう少し簡単に!3:39 レベルとラベルの違い...

 

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