※このカテゴリーは、機械製図の授業の補助用講義として全16回で行うものです。
内容そのものは、授業を受けた方(欠席した人)への補助となっていますが
最新のJIS製図が気になる方への学びなおしとしても利用いただけます。
その場合は、動画で説明している本をテキストとして準備いただけると理解が深まるかと思います。
第7章 幾何公差の記入方法(2)
【動画の概要】
「図面って、記号だらけで難しい…」
「寸法公差だけでいいんじゃないの? 幾何公差って何??」
そんな疑問をお持ちのあなたへ!
実は、図面には、コスト削減や品質向上を実現するための魔法の記号が隠されているんです!
それが、「Ⓜ」最大実体公差方式です!
「Ⓜ」の秘密…そして「ボーナス公差」とは。
最大実体公差方式とは、部品同士の組み合わせにおいて、寸法公差に加えて、さらに余裕を持たせることができる画期的な方法です。
動画では、穴と軸の嵌め合いを例に、最大実体公差方式の仕組みとメリットを分かりやすく解説しています。
【この動画を見るメリット】
最大実体公差方式を使うメリット
- コスト削減: 加工精度を緩和できるため、製造コストを抑えることができます。12
- 品質向上: 部品のバラつきを吸収することで、安定した品質の製品を作ることができます。
- 設計の自由度向上: 寸法公差の厳格さを緩和することで、設計の自由度が広がります。
【こんな人におすすめ】
- 機械製図を基礎から学びたい人
- 製造現場で働く方: 図面を正しく理解し、ミスを減らしたい方
- コスト削減や品質向上に取り組む方: 設計や製造の効率化を目指したい方
【くろたかの機械設計講座】 機械製図⑩ 第7章 幾何公差の記入法(2)
【くろたかの機械設計講座】機械製図⑩ 第7章 幾何公差の記入法(2)#機械設計 #機械製図 #幾何公差◆ブログ:くろたかの目指せ!DXコンサルティング
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