健康的な生活

健康でなければ、何を食べても美味しいと思えない。気持ちが沈んでいても同様だ。 単純に美味い不味いではなく、その時の環境が整っていて美味しいとなるのだからそう思えることは大事なことだ。

年を取ると節々が痛いという人が多い。関節は、意識して大事にする方がよい。 これは経験則というより周りを見ていて思うこと。

今は寝る時間を惜しんで仕事するような、生活リズムを崩してまで仕事中心で生きる時代ではない。 何よりもちゃんと休んで常に万全の状況で仕事をする時代だ、高齢化社会において長く働く分多少密度が薄くなるのは当り前のことだ。

体はたった一つしかない、部品のように修理も出来ないし変りのものも自分の体ほど長持ちしない。 もし生涯一台しか車が買えなかったら、皆もっと丁寧に乗るだろう。テレビも一台しか変えなければ慎重に選んで丁寧に使わないか？体も一緒、だから健康には気を...

ふと体の調子が悪いなと感じる時がある、そんな時は無理せずに休むことだ。結果的に何事もなくてもいいのだ、何事もないことが普通のことで最良のことなのだから。 そんな時は、神様が休みなさいと注意してくれていると思っておけばいい。

食事は毎日する大事な習慣、歯が悪ければ食べれるものも制限されるし、気分もさえない。 何よりどんどんと自分の体が無くなってっていくような感覚になるので健康維持するつもりで歯のメンテナンスには気を使いたい。歯茎も同様。

年を取るとそれほど眠れないものだ。だから毎日十分な睡眠を心がけるべきだ。 すべきことがあるからと睡眠を削るとどうしても日中の精度が下がる、一日を大事にするなら十分な活動ができる下地だと思って睡眠をとること。

タバコはかなり前に止めて吸わないが、酒は飲む。 付き合いやついつい深酒して二日酔いになったり健康を害すようなレベルで飲むのは論外。必ず後悔する日が来るので意識して嗜む程度を心がける。

飲みに行くとついつい不満や不幸自慢が始まる。 若い時の不幸自慢は、ためになる話であったり発奮したりもするが不健康自慢は全く得るものがない。相手の愚痴に付き合う時間があれば自分の健康を気遣うべきだ。

決して病気の人を責めるつもりはないが、病気になると気分もすぐれないし、体調のことばかり考える時間が増える。だから健康が一番だと理解して常日頃から健康維持に気を使うべきだ。 病気にならないことは、素晴らしい自己投資の結果であると思うべき。